1stフルアルバムが出たばかりの彼ら。
全力で応援したい!の気持ちを込めてアルバムまとめてmemo。
速攻ハマったBadflower
Badflower
USカリフォルニア出身のオルタナ・ロックバンド。
活動は2013年からのようですが、EPを経て、今年(2019年)初のフルアルバムをリリースしたばかりです。
彼らの音は、静と動が共に極限的で、まるで人間の感情のナマの部分を見ているよう。そこにVo.ジョシュの感情的な歌が合わさることで、より生々しい動物っぽさが増すように感じます。
切なかったり、憤ったり、苦しかったり、悲しかったり。
初めて聴いた曲は「Soap」。もう速攻でハマりました!
是非来日、そして沢山の人に知って欲しいバンドです。
Badflower のアルバム
『Temper(EP)』2016
何回繰り返して聴いたことか・・・。5曲だし、もう全曲UPしたいくらいハマりまくったEP。
出会いの曲「Soap」を聴いて速攻ダウンロードしたのに、実は「Soap」は入っていなかった・・・だけがちょっと残念なところ。
感動の「Heroin」、狂ってる「Drop Dead」。
シングルの「Animal」はもちろん、他のどの曲もインパクト大のイイ曲ばかりです。
(フルアルバムリリース後、そちらにも収録されている「Heroin」がなくなり4曲になっているようです。)
Animal
通算2曲目のシングル。本国ではこのあたりから注目され始めたみたいですね。

Let The Band Play
静けさとドロドロと爆発のバランスが・・・あ~わかりませんがイイのです。

『OK, I'm Sick』2019
やっと出ました。待ちに待っていたデビュー・アルバム。
先行シングルからなんとなくのイメージを持ちつつ・・・大まかには想像通り(もしくは以上)の雰囲気でした。
歌詞含め全体の内容はかなりダーティーで、アルバムのタイトルも納得。その世界が、今までより確実に多様になった表現力と音で描かれていて、成長を感じる大満足のアルバムです。
またまた次の作品が楽しみになりました。
x ANA x
そう、このVには驚いた!の1曲目です。

Heroin
EP『Temper』で感動した「Heroin」が、違うアレンジで収録されてます。今のBadflowerの代表曲ではないでしょうか。
この感情の起伏をいったいどう演奏しているのか、見入らずにはいられないこのMV、大好きです。
